3月14日に住宅を引っ越した。
その日の午後に引越し業者に来てもらい、新居へは大体5時位には荷物を入れ終わった。
さすがにその日は、何もする気力が起きず、袋ラーメンに、少しの肉と野菜を入れた、体に良くない食事をするのが精一杯だった。
翌朝は食欲が起きず、朝ごはんを食べずに会社へ行き、そのまま出張
10時過ぎに高速のパーキングエリアでおにぎりを買い、そのまま遅い朝食とした。
昼休みなしに働いて、3時過ぎに顧客先を出る。
そのまま車を運転して会社に戻ったが何もする気が起きないので、ホームセンターにより必要なものを買って、自宅に運びその後会社に車だけを置いていった。
次の土日は、妻が新居に来て一緒に片付けをしてくれた。
段ボールに囲まれたキッチンでは調理機材も揃わなかったため、昼食、夕食、翌朝朝食、昼食すべて外食となってしまった。
日曜日の夕方に、妻が元の家に帰ってから、このままでは体の調子がおかしくなると危機感を抱きあらかた片付けの終わったキッチンで、調理を始める。
近くのスーパーまで徒歩15分、往復歩いて買い物をしてきた。.
1番のメインは、鰹節で出汁を取る味噌汁を作ること。
ワカメとネギと舞茸の味噌汁は、鰹節で出汁をとることで、化学調味料が含まれない、本質的な甘さがあり体が生き返るようだった。
主食のご飯類は、本来は麦を混ぜて、栄養価を高めたいところだったが、肝心の麦が見つからず白米になってしまった。
おかずは鶏肉をシンプルに塩胡椒焼いただけ
これだけで外食の手の込んだメニューよりも体が喜ぶご飯となった。